目指すところは、中堅社員による組織の活性化。良い影響の連鎖を生み出し、前向きにチャレンジできる組織にしていきたいと語る青沼様、空閑様、小池様に、今回ご導入いただいたプログラムについてお話を伺った。
Q. 今回、研修を導入されたきっかけを教えてください。
A. 2010年12月に社長が変わり、今後の方針を示すキーワードとして「ジブンゴト化」「スピードアップ」が打ち出されました。全社的に中堅層に対する研修が少なくなっていたこともあり、そこでまずは、中堅社員に「ジブンゴト化」を進めるために、自分達がどう変わらなければいけないのかを学んでほしいと思いました。実は、以前からスキル研修や意識改革の研修は行っていたものの、一日研修を受けて、後は自分たちでやっていくというスタイルに、本当に効果が出ているのか?という疑問を抱いていました。一日だけで見ると、たぶん、どこの研修会社もすばらしい研修をしていただけると思っています。ただ、私自身も研修を受ける機会があり、受講後、一週間くらいは意識が高いのですが、それ以降はなかなか続きませんでした。研修で受けたことを長く維持していくには、個人の意思の強さが必要です。逆に、それができるような人には、研修なんて必要ないかもしれませんね。ですから、研修の効果を維持できるかどうか、本当に自分のものにできるかどうかが一番難しいのかなと思っています。自分自身の経験から、長期に渡ってのサポートやフォローが受けられるものがないかと模索している中で、シェイクさんに出会いました。
Q. 複数のご提案の中から、シェイクをお選びいただいた理由を教えていただけますか。
A. 研修体験会に参加させていただき、実際にプログラムの一部を体験させていただきました。こんな研修なのかというイメージが、つきやすかったです。そこでの内容が、これから我々がやろうとしていたことに、近いのではないかと感じました。具体的には、中堅社員が健全な危機意識を持って、会社で起こっている問題をジブンゴトとし、リーダーシップを発揮していくというものです。特に、単発の研修ではなく、数ヵ月に渡り、ファシリテーターからの継続的なサポートやフォローが受けられる点や、要望に応じてプログラムをカスタマイズいただける点も魅力的だと思いました。