こんにちは、シェイク2年目の矢野です。
先日、メーカーで働いている友人と飲みに行って、
仕事の話になり、8割方このような話を聞きました。
- 残業時間が長い
- 有給の数が少ない
- 上司の悪口
それを聞いた時に、「明日死ぬとしても同じように働くのかな?」と率直に思いました。
働くことの意味は人それぞれ違う中で、1日8時間、人生の3分の1を過ごすのなら、
ちょっとでも、この世に足跡を残し、誇りを持ちたくないのかなと。
私が2年前にシェイクに就職を決めた時は、自分にこんな問いかけをしました。
「外資・商社にいけば、一定のお金が貰えて、
ネームバリューがあって、合コンでモテるけどお前どうする?」
正直悩みました。
「本当」に大事な事なんて分かっているけれど、すぐに決断できないんだなと。
また、自分が情けなくなりました。
高校生まで今まで何1つ人に誇れるものが無くて、存在価値・生きている実感が
なかった時に「やりきった」1つの経験から、自分の可能性を信じて、
自信を持てるようになったのに、人からの評判を気にしている自分がいることに。
でも就職する上で、どうしても譲れない2つの想いがありました。
- 将来は、「会社」の看板ではなく、「矢野」の看板で仕事がしたい。
- そのために、「緩い」職場環境ではなく、「本気」の人と一緒にやりたい。
そして決断するときは、「自分で決める」という事を大事にしました。
こんな会社他にもたくさんあると思うかもしれません。私も思います。
今、シェイクに入って1年3ヵ月が経ち、入って良かったと思う部分と、厳しい部分が正直あります。
小規模で全員参画を大事にしている会社だから1年目から会社視点に立って、戦略を考える機会があり、
他の会社ではキャリアを積んでから経験できることを早い段階から出来る事はとても魅力的でした。
一方で、社内の育成体系を整えている最中であるので、
少しでも自分が受け身になった瞬間に学べる機会が急激に減ってしまうことがあり、
自分自身を律することを求められることは厳しい時もありました。
良くも悪くも自分で考え、決断したことであるので、
「選んだ道を正解」にできるように精進していきたいと思っています。