近年、終身雇用制度の限界が指摘され、企業が個々人のキャリアを保証できなくなりつつある中で、働く個人が自分自身でキャリアを考える必要性は日に日に増しています。
社会の変化に適応し、さらに組織として成長していくためにも、組織の中の個人が主体的に学び、自律的にキャリア形成するためにはどのような支援が必要なのか?
会社・人事としてできることは何なのだろうか?
高橋俊介氏は著書「キャリアをつくる独学力」の中で、1人ひとりの「学びの主体性」が自律組織をつくるうえで重要であることを説かれています。
本ウェビナーは高橋俊介氏をお招きし、キャリア自律を促す個人の主体的な学習とその支援に関してお話しいただきます。
また、セミナーの後半ではご参加いただいた皆様のご質問やお悩みをもとに、高橋俊介氏と弊社代表の吉田にて対談・質疑応答を実施いたします。
貴社のキャリア自律・社員教育にお役立ていただける、具体的な事例やアプローチ法をお伝えさせていただきます。
ポイント
- 日本企業における社員のキャリア自律の現状と今後の展望
- キャリア自律について人事・組織が果たすべき役割と具体的な支援方法
- キャリア自律施策を進めている企業事例
- 質疑応答:皆様からのご質問に基づき、高橋俊介氏と弊社代表・吉田実との対談形式で実践的なヒントを深掘りします。
このような問題意識をお持ちの方にお勧めです
- 社員の成長意欲や学ぶ姿勢を引き出したい
- 自ら学ぶ文化を職場に根付かせたいが、具体策がわからない
- 「キャリア自律」推進の具体的イメージがない。指標がなく効果がわからない
- リスキリング施策の受講率や効果を向上させたい
- 研修実施後、職場でのキャリア形成・個人の成長につなげられていない
開催概要
【高橋俊介氏登壇!】自ら学ぶ社員を育てるために組織として支援できること | |
日時 | 2026年2月6日(木) 10:00~11:30 |
会場 | オンライン開催(Zoom) ※ウェビナーですので、皆さまのお顔、お名前は他の参加者の方には見えません。ぜひお気軽にご参加ください。 |
講師紹介
ピープル ファクター コンサルティング
代表
高橋 俊介
人事組織コンサルティング会社である米国のワイアットカンパニーの日本法人ワイアット株式会社(現ウイリスタワーズワトソン)代表取締役社長を退任後、個人事務所ピープル ファクター コンサルティングを設立。
2000年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任。個人事務所による活動に加えて、藤沢キャンパスのキャリアリソースラボラトリーを拠点とした個人主導のキャリア開発や組織の人材育成についての研究に従事。
2011年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授
2022年4月から慶應義塾大学SFC研究所
現在は個人で活動
主な著書は以下のとおり。
人材マネジメント革命 (プレジデント社)
知的資本のマネジメント (ダイヤモンド社)
キャリアショック (東洋経済新報社)
新版 人材マネジメント論 (東洋経済新報社)
自分らしいキャリアの作り方 (PHP新書)
プロフェッショナルの働き方 (PHPビジネス新書)
21世紀のキャリア論 (東洋経済新報社)
新版 人が育つ会社をつくる (日本経済新聞社)
ホワイト企業 サービス業化する日本の人材育成戦略 (PHP新書)
キャリアをつくる独学力 (東洋経済新報社)
2000年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任。個人事務所による活動に加えて、藤沢キャンパスのキャリアリソースラボラトリーを拠点とした個人主導のキャリア開発や組織の人材育成についての研究に従事。
2011年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授
2022年4月から慶應義塾大学SFC研究所
現在は個人で活動
主な著書は以下のとおり。
人材マネジメント革命 (プレジデント社)
知的資本のマネジメント (ダイヤモンド社)
キャリアショック (東洋経済新報社)
新版 人材マネジメント論 (東洋経済新報社)
自分らしいキャリアの作り方 (PHP新書)
プロフェッショナルの働き方 (PHPビジネス新書)
21世紀のキャリア論 (東洋経済新報社)
新版 人が育つ会社をつくる (日本経済新聞社)
ホワイト企業 サービス業化する日本の人材育成戦略 (PHP新書)
キャリアをつくる独学力 (東洋経済新報社)
株式会社シェイク
代表取締役
吉田 実
大阪大学卒業後、総合商社に入社。携帯電話の基地局建設に関するインフラビジネスに従事。SCM(サプライチェーンマネジメント)に関するビジネスモデル特許を取得。その後、新規事業開発に携わる。シェイクに転職後、営業責任者として顧客基盤を構築し、組織拡大に貢献。2009年、代表取締役社長に就任。「全ての人の目が輝く世の中をつくる」ことをミッションとし、リーダーシップ開発に取り組む。著書『「新・ぶら下がり社員」症候群』(東洋経済新報社)
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