人的資本のあり方や転職時代でのキャリア形成が叫ばれる今、
キャリア自律においての、上司育成や若手育成のあり方が問われています。
また、慶應義塾大学 花田教授は、
1987年に第一回組織学会賞を受賞された論文
『わが国産業組織における大卒新入社員のキャリア発達過程その継時的分析』において、
【入社後数年の若手にとって上司の存在は、
その後のキャリアに大きな影響を与える】と述べていらっしゃいます。
しかし、
・定点的にキャリア研修をしても、長くは(キャリア意識が)続かない
・上司の考えが旧態依然だから、部下のキャリアが支援されない
など、“若手へのキャリア自律を促す理想的なステップ(体系)、
および、上司の理想的な関わり方を社内に浸透させることが難しい”といった
お悩みを多くお伺いいたします。
そこで、弊社の顧問である花田教授より、
本質的な若手育成と上司支援のあり方についてをご解説いただきます!
また、セミナーの後半ではお客様からのお悩みをもとに、
花田教授と弊社代表の吉田にて対談を実施いたします。
貴社のキャリア自律にお役立ていただける、
具体的な事例やアプローチ法をお伝えさせていただきます。
新春セミナーという形で、新年のご挨拶も兼ねて、
キャリア自律に関する弊社の考えをお伝えさせていただければと存じます。
ぜひ、ご参加をお待ちしています。
このようなお悩みをお持ちの方へオススメ
・1on1が形骸化している
・若手社員のキャリア形成や効果的な成長支援に繋がっていない
・本質的なキャリア支援のあり方を模索している
・キャリア研修に力を入れているが、日常的・継続的なキャリア支援が難しい
・自律したキャリア形成を若手に求めているが、組織や環境に依存している
・新人研修でキャリアを扱うが、
1年目~5年目など体系的な仕組みが整えられていない
若手社員のキャリア形成や上司支援の課題について、解決のヒントをお伝えいたします!
プログラム
1)花田先生より講演(1時間)
2)花田先生と弊社代表吉田との対談・質疑応答(30分)
3)弊社吉田よりキャリア自律に関する取り組み・アプローチ例を紹介(30分)
開催概要
キャリア自律における上司の役割と、若手育成の展望とは?
【日 時】2024年2月7日 (水)13:00-15:00 (12:50より受付開始)
【形 式】オンライン(Zoom)
【登壇者】
・花田 光世 (はなだ みつよ)氏
慶應義塾大学名誉教授
南カリフォルニア大学Ph.D.-Distinction(組織社会学)。
日本企業の組織・人事・教育の問題を研究調査、経営指導する組織調査研究所を主宰する。
特に最近はキャリア自律プログラムの実践、Learning Organization の組織風土づくり、
情報コミュニティの構築などに関する研究、企業での実践活動を精力的に行う。
著書に『「働く居場所」の作り方‐あなたのキャリア相談室』 他
※本セミナーは終了いたしました。
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