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カクテルパーティー効果

こんにちは、シェイクの道上です。

脳は体重の僅か2%の重さと言われていますが、
一日の消費カロリーの約20%を使っていることをご存知ですか?

これを知った私は、脳をたくさん使えば効率的に
痩せられるのではないかと思いました(笑)

残念ながらそれは間違いのようで、たくさん頭を使ったとしても
脳のカロリー消費は今以上には増えないそうです。

一方で、脳は本能的に省エネ傾向でもあります。
カクテルパーティー効果といって音声の選択的聴取を示す概念があります。

カクテルパーティーのような騒がしい場でも
自分の名前や知っている言葉は聞き取れる
ということからこの名前がつけられたようです。

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皆さんも仕事の中で似たような経験はありませんか?

具体的に言うと、
職場での大勢の会話の最中に
自分の名前が出たり自分の仕事に関係するワードが出ると
急に聞き耳が立ったりという経験はありませんか?

地獄耳という言葉もありますが、
まさにこのカクテルパーティー効果が働いた例ですね。

カクテルパーティー効果は聴覚以外にも当てはまりそうですね。

例えば、視覚におけるカクテルパーティー効果の例では、
某携帯会社でお馴染みのCM、「三太郎CM」などがあります。
三太郎(金太郎、桃太郎、浦島太郎)は誰もが知っているので
記憶に残りやすいと言えるのではないでしょうか?

このようなカクテルパーティー効果の特徴を利用して
相手に伝えたいことを伝えるにはどうすれば良いか考えると
例えば、

部下に仕事を渡す場面で、ポイントをキーワードで伝えているか?
上司に報連相する場面で、種類と数を最初に伝えているか?
企画書を作成する場面で、読み手がピンと来る言葉を使っているか?

考え出すとキリがなさそうですが、
人は数ある情報の中から物事を選択的に抽出していることを
前提にすると日々のコミュニケーションが円滑にいくかもしれませんね。



■道上 嘉文 プロフィール
神戸大学 経営学部卒。大学卒業後、政令指定都市の危機管理部門に所属し、
小学校~高校生向け防災啓発ワークショップや、大学生向け授業を担当。
新入社員約120名に対して、体感ワークを交えた実践型の危機管理研修を導入し、
研修コンテンツ開発とファシリテーターを務める。
2015年にシェイクに入社。研修コンテンツの開発、営業支援業務などを担当。
現在は、企画書作成・報告書作成・コラム執筆など、人や組織の課題を分析する業務に従事。
プライベートでは、サッカー観戦・ボードゲーム・スイーツ巡りが趣味。

2017.12.04
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