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ママボノでの気づき③ 「強みを活かして、イキイキと働く」

こんにちは、飯島です。

育児休業中に参加したママボノでの経験、気づきを綴っています。

ママボノのプロジェクト終了後、
振り返りのワークショップがあったのですが、
それは「ママボノでの経験が復職後の仕事にどう活かせるのか?」
という観点からの振り返りでした。

前回のコラムでママボノでの経験と仕事が
現在の仕事に活かされていることに触れていますが、
この時はその状況は想像もしていませんでした)


経験を仕事に活かすことも大切なのですが、
ママボノの活動を通じて見えてきた自分自身についてもう少し考えたい。

私が参加したピッコロチームは
自分自身について振り返るためのミーティングを行いました。

振り返りはKPT法にのっとり、
活動の中で感じた各メンバーの
「Keep(続けたいこと)」
「Ploblem(問題となること)」
「Try(次の挑戦)」
を、それぞれ付箋に書き出し、メンバーに渡します。
受け取った人は自身の振り返りと感想を述べる、という形で進めました。


そこで、あるメンバーが

「いつも上司から論理的思考力が足りないといわれる。
今回、それを鍛えたかったけど、深く思考できなかったし、
みんなの議論についていけない場面もあったと思う。
いつメンバーから後れを取るか、ビクビクしていた」

という振り返りをしていました。

そのメンバーは「明るく、前向きで、
オープンなコミュニケーションをとるタイプ」の女性でした。

チームの議論が停滞したとき、
例えば「とりあえずやってみようか!」といった言葉を発して
前向きに場を動かす力を持った人でした。

彼女が論理的思考力に課題感をもち、
劣等感に近いものを抱いていたというのは、
その時に初めて聞いたことであり、
プロジェクト中は、彼女の気持ちはもちろん知らずにいました。

確かに仕事においては「論理的思考」は大事だと思います。
しかし、彼女には「場を前に進める力」があり、
「良い雰囲気を作り出す」コミュニケーション力がある。

それが彼女の「強み」であり、
課題に目を向けて、「ビクビクしてしまう」よりも、
強みに目を向けて、のびのびと働てほしい、心からそう思いました。

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私たちは、自分自身も、ともに働くメンバーにも、
その「課題」に目を向けがちです。

明確でなくても、暗黙知として、
会社・職場において求められる人材像があり、
それに達していない部分の改善に焦点を当ててしまうのだと思います。

また、「課題」は目標達成の障害となりうるので
まずは「課題」に手を打つということを
やってしまうのだと思います。


しかし、ママボノの活動の中で、
メンバーには強みを活かし、自分らしくイキイキと働いてほしい。

それが、チームや職場に良い影響を与え、
結果的にチームの目標達成に貢献する、
という想いをあらためて持つことができたように思います。


普段と違う環境、メンバーと働くことが、
自分の人間観や仕事観を見直すきっかけとなりうる

たった2か月ほどのプロジェクトではありましたが、
今後の人生にとって、おおきな収穫を得た経験になったと思います。



■飯島 智子 プロフィール
大学卒業後、心理テスト・教育図書を扱う出版社の研究開発部門に所属し、
中学・高校生向けの進路指導用教材や適性検査の開発、大学生向けキャリア教育事業、
研究機関や厚生労働省管轄の独立行政法人との共同研究を行う。
2008年にシェイクに入社。研修コンテンツの開発、サーベイのデータ分析、
また新人・若手・中堅向けの研修を中心にファシリテーターとして活躍している。
2013年に双子の女児を出産。育児と仕事の両立を目指し、日々奮闘中。

2017.10.02
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