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働き方改革の先にあるもの

こんにちは。シェイクの吉田です。

2018年になってからの日経新聞を見ていると

1/6 いつの間にか「仕事熱心」をやめた日本人
1/13 日本、教育の意識低く
1/13 AI時代の人間の働き方 直観養い誇りある決断を
1/15 人生100年 伸ばせ「性格力」

といったように、人工知能(AI)が社会を変えていく中、
我々の働き方に対する問題提起が繰り返しなされています。

ギャラップ社によると、日本において仕事への熱意があるのは6%で、
調査139か国中132位だったとの調査結果が出ていました。

与えられた仕事を指示通りにこなす受け身の勤勉性が高くとも、
自ら主体的に仕事に取り組む姿勢が欠けているとのことです。

かなりショッキングな調査結果ですが、実際に企業研修において
受講者と接している実感では、職場で持っている問題意識に対して、
主体的に職場の問題を解決する行動を起こしている人の割合が6%だと
言われると、納得感のある数字だと感じます。

今後、AIが進み、定型的で受け身的な仕事はどんどんなくなっていく中、
現在、多くの企業は、働き方改革を推進しています。
生産性の向上や、働きやすい環境整備を目指し、一部の企業においては、
改革は一定の成果が出てきていると思います。

この働き方改革の先に、フォーカスを当てるポイントは何でしょうか?

それは、

『激動の時代を生き抜く人材への成長』

ではないかと思います。

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「生きる力を高めること」と言ってもいいかもしれません。

生産性の向上や働きやすい環境整備が整っても、肝心の人材が、
与えられた仕事を指示通りにこなす受け身人材では、真に競争力のある
会社にはなりません。

このような人材に成長するために最も重要なのは個人の意識だと思います。

まずは、自分の成長に、自分が責任を持つことです。
自分が成長しない原因を組織のせいにしないことです。

自分が成長するためには、自ら主体的に、自分が成長する経験を企画提案し、
その実行を通じて、自分自身を成長させていくことが出来るのです。

自分が成長する経験を自分で生み出し、自分を成長させればいいのです。

「この会社は、人を育ててくれない」、「この会社では成長出来ない」というのは
自分自身が受け身的な人材であるが故の、言い訳にすぎません。

もし、上司から反対されたら、どうすれば、上司の反対する困難を乗り越え
企画を推進できるかを考え、他の人を巻き込みながら実現に持っていく経験に
繋げることこそが自分を成長させる経験になります。
困難であればあるほど、自分を成長させるとも言えます。

もちろん、企業も、何もしなくても良い訳ではありません。

企業は、人が成長する経験が生み出せる土壌を作ることです。
自ら声を上げた人が周囲の人を巻き込みながら企画を推進する経験が積める
風通しの良い企業文化を育むことです。

組織は経験が積める場を提供し、個人は経験を自ら生み出す。

このようなサイクルが回る世の中にすることで、
将来、ギャラップ社の調査で132位ではなく1位となることを信じ、
よりよい未来を創造していきたいと思います。



吉田実プロフィール
■吉田 実 プロフィール
大阪大学基礎工学部卒。住友商事株式会社に入社。
通信機器の営業、携帯電話を活用した新規事業立ち上げに携る。
2003年シェイク入社。営業責任者、人材育成事業の立上げ拡大に従事。
2009年9月より代表取締役社長に就任。
2011年1月に書籍『「新・ぶら下がり社員」症候群』を出版。
管理職手前からのリーダーシップ育成に特に注力しており、ファシリテーターとしての実績は新入社員から若手・中堅社員、管理職層まで多岐に渡り、育成に携わった人数は12,000人を超える。

2018.01.25
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