WORKS 富士通ネットワークソリューションズ株式会社 様
マインドフルネスのエクササイズを通じて、 心を調え集中力を強化し、仕事の生産性を高める 「幸福度向上プログラム」

常務取締役 兼HRD推進部長 山田 悦朗様
HRD推進部 担当課長 大塚 美香様
HRD推進部 佐々木 仁実様

●会社プロフィール:
1989年設立。富士通グループのネットワーク分野の専門会社として、情報通信ネットワークシステムの企画、コンサルティング、設計、施工、現地調整、運用、保守および機器販売を手がける。国内外の通信キャリア向けのワイヤレス・情報通信工事から、ワークスタイル変革を実現するBYOD(Bring Your Own Device)のソリューションまでネットワークを核としたソリューションを幅広く展開している。

●実施概要:
会社の中心となるSP層(一般社員の最高位)65名に対し、リーダーシップ教育の一環として、3時間に及ぶ「幸福度向上プログラム」を実施。今後、会社を担うリーダーとして活躍するために、自分自身の振り返りや、自分にとっての「幸せ」について考える機会を設けた。

※企業名、担当者肩書き、プログラム名は導入当時のものです。

「社員一人ひとりがお客様起点で、自律的に行動することを大事にしていきたい。常に技術革新が起こり変化のスピードが速い業界の中では、日常に流されず自分を振り返る機会を持つことも大事」と語るHRD推進部の山田様、大塚様、佐々木様に、今回ご導入いただいた研修についてお話を伺った。

Q. 今回、研修を導入されたきっかけを教えてください。

A. 昇格時の教育として役割認識やSP層に必要な知識の付与という意味での取り組みは、実施していました。例えば、親会社の富士通から大規模プロジェクトのプロジェクトリーダーを招いて開発での苦労や、プロジェクト・マネジメントに関する話をしてもらったりもしました。それはそれで、非常に良かったのですが、リーダークラスになると、もっと幅広い見識が必要になってくるのではないかと考え、新たな施策を模索していました。シェイクの研修プログラム体験会に参加した際に、「happy~しあわせを探すあなたへ~」という映画を視聴させていただいたことで、私自身、自分の生き方や、幸せについて深く考えさせられ、リーダークラスの層にも、幸せとは何か?ということや、自分の生き方を見つめ直し、考えて欲しいと思いました。また、自分だけではなく、チームメンバーにとって今の状態がhappyなのかということも考えるきっかけになればと思い、幸福度向上プログラムを実施してみようということになりました。

Q. 日本では、あまり実績がないプログラムを導入するにあたり、ハードルになったことはありましたか?

A. 社内の同意を得るために、内容を説明するのが難しいということがありました。実際に映画を観たり、プログラムを実践してみたりすると非常に解りやすいのですが、そのような体験がない人に、理解していただくのは時間がかかりました。例えば、瞑想を取り入れたワークと言うと、正直、宗教がかった印象を持つ人もいるだろうなと感じました。まだ、企業の人材育成の取り組みの中に瞑想を行うということは、あまり良く知られていない方法でもあるので、言葉に先入観を持ってしまって、検討が前に進みにくいという部分はあるかもしれません。私達のメンバーの中でも、かなり議論しました。しかし、我々の場合、山田自身が映画を見てとても心に響いた部分があり、導入の意志が強く、パシッと決断したことが大きな決め手となりました(笑)

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